駐車場の輪止めにタイヤを当ててはいけない?故障の原因に…!?

豆知識

スーパーやショッピングモールなどの駐車場で

設置されていることが多い輪止めですが

 

駐車するときに、輪止めにタイヤを

当てないほうが良い、ということを

知らない方が多いのではないでしょうか。

 

人が駐車するところを見ていると

輪止めに当たるまで

バックしているのを見かけます。

 

今回は、輪止めにタイヤを

当てないほうが良い理由について

ご紹介させていただきます。

 

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「輪止め」ってなに?

 

輪止めはこのような長方形のブロックで

車が駐車スペースからはみ出ないように

置いてあるブロックのことです。

 

「車輪止め」「車止め」などとも呼ばれますね。

 

私の車が車検基準の最低地上高9cmよりちょっとだけ高めですが

3年間乗ってきて輪止めに車体が当たったことがないので

違法改造でもしていない限りボディやエアロに傷が付くことはないでしょう。

 

輪止めにタイヤを当ててはいけない理由

 

駐車スペースからはみ出ないようにするためにあるブロック。

 

では、なぜ輪止めにタイヤを当ててはいけないのか?

 

タイヤやサスペンションに悪い

 

輪止めには、いろいろな形があり

タイヤにかかる負荷を抑えるために

先ほどの画像のような三角っぽい形のものもあります。

 

しかし、普通に角ばった長方形のブロックの場合だと

タイヤの接地部分やサスペンションに負荷がかかります。

 

もちろん、思いっきりぶつかるわけではないので

すぐに不具合が現れる、なんてことはないですが

長年積み重ねていけば影響が出てくるでしょう。

 

それと、輪止めにタイヤを当てたままで放置する人もいますが

おそらくアレが一番タイヤに良くないです。

 

輪止めに当ててしまっても

ちょっとだけ前進して輪止めにタイヤが

当たったままにならないようにしましょう。

 

輪止めを乗り越えてしまうかも…

 

これは輪止めを完全に信用しきっている人がやらかします。

 

本当にたまにしか見かけませんが

思いっきり輪止めに向かってバックしていって

「止まってくれるだろう」的な考えなのでしょうか。

 

その先に物や車があれば弁償しなければいけませんし

人が居て怪我をさせたり、最悪の事態もありえます。

 

自分たちの乗っている車というものは

本当に危ない凶器なんだと自覚する必要がありますね。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

当ててはいけない、とは言ったものの

輪止めに当てなきゃ駐車できてるかわからないよ!

なんて方もいらっしゃるかと思います。

 

そんな方は、せめてゆっくりと当てて

大切な愛車をいたわってあげてください。

 

最後までご覧頂きましてありがとうございます<(_ _*)>

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